寝違えについて
寝起きに首が痛くて曲げられない、顔を正面に向けたくても横向きの状態から痛みで曲げることができないなどの経験をした方もいるでしょう。寝違いをしてしまうと、首周辺の筋肉が軽度の肉離れ状態となっているため、痛みなどが伴うこともあり、思うように首が動かせなくなります。
寝違えの原因
原因としては、睡眠中に不自然は姿勢により首の向きが横向きに長時間同じ状態となることで、筋肉が部分的に凝り固まりやすくなり寝違えの症状になることもあります。
必ずしも横向きとは限りませんが、斜めの状態や睡眠中に寝返りなどをした際に、枕から頭がずれてしまい首を中途半端に曲げている、不自然な姿勢となってしまうなどいろいろなパターンがありますが、長時間、その姿勢でいることにより寝違えの症状となる可能性が高まります。
早い完治は早めの治療が大切です
寝違えの場合には、治るまでに数日から一週間程度かかる場合があります。対処が早ければ回復も早い場合もありますが、寝起きで首に痛みがある状態でどの程度動かせるか試すというのは症状が悪化してしまう可能性があるため注意が必要です。
基本的には、安静にしていることが重要なポイントといえます。数日すると、痛みがある程度やわらいでくるため、そこからは、マッサージやストレッチ、血流改善のために患部を温めるなどの対処をしてみることも回復を早めます。
寝違えでお困りなら当院へ
寝違えを軽く見てはいけません。慢性化してしまうと睡眠の質も下がり、日常生活に多大な影響を与えてしまいます。当院ではお客様お一人お一人の症状に合わせ施術を行っております。
もし寝違えでお困りなら是非当院へお任せください。