腰痛について
日本人の10人に1人が悩まされている症状が腰痛であり、腰痛には突然起こる急性の腰痛と、いつの間にか生じた慢性の腰痛があります。腰痛の症状は患者により様々で、原因によって治療方法も異なります。重いものを持ち上げたときなどに、突然痛みが生じるのが急性腰痛です。
腰椎椎間板症や椎間板ヘルニアは、慢性腰痛の代表的な症状になります。椎間板に圧力が加わると弾力性が失われ、ひび割れが生じて痛みが出ます。腰椎椎間板症は遺伝的な要因が大きいと考えられますが、無理な運動も原因になります。椎間板ヘルニアは、腰椎に強い圧力が加わると起こります。
神経が圧迫されると坐骨神経痛が起こり、脊髄まで圧迫されると排便障害や排尿障害が生じることもあります。中高年に多いのが変性腰椎症です。
加齢により腰痛になることも
加齢により椎間板の水分が失われ、長く力が加わることで椎間板がダメージを受けます。変形性腰椎症は、椎間板や関節が変形して起こります。また、腰の痛みは代謝の異常でも生じます。
体の組織は吸収と形成を繰り返していますが、加齢などで代謝のバランスが崩れてしまうと骨密度が低下して骨粗しょう症になります。骨粗しょう症により圧迫骨折が起こると腰に痛みが出ます。女性の場合は閉経の前後から女性ホルモンが減るため、骨密度が低下しやすくなります。
骨粗しょう症は適度な運動をすることで防ぐことができます。腰の痛みが強くなった場合は、自己診断をせずに早めに当院へご来院ください!
つらい腰痛は当院にお任せください!
デスクワークをよくされる方や仕事で重いものを持ち運ぶことが多い方にとって慢性的な腰痛は特につらいものです。
長期間治らない腰痛にお悩みの方は、ぜひ当院の施術をお試しください!